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matsuo.

ツイッターより長い事を書きたい時に使ってます

あっぷくライブ 

 


ジャルジャル倉本美津留のコント会議

supported by FIAT プロデュース「あっぷくライブ」

 

  

半年前からニコニコ生放送で行われている、作家の倉本さんとジャルジャルのコント会議がついにライブ化。

 


今回のライブはお客さん参加型ライブで、その「参加型」の割合が凄い。ライブにきているお客さんが「見る」という行為以外でも、ライブに参加しないと、成立しない仕組みのライブです。

 

トークライブなどでたまに事前アンケートをとって、その日話して欲しい事やお悩み相談なんかを聞き、ライブ中にトークする、といったような形はわりとあるけれど、今回は実際にそのライブ中にやるコントのお題をライブ開演前の間に募集するという、ぶっつけ本番!完璧アドリブライブ!前代未聞です。

開演前にお客さんには二枚の紙が渡され、一枚には名詞を、もう一枚には形容詞を書くシステム。その紙を箱にいれ、ライブ中にジャルジャルの二人がひいて、名詞と形容詞を組みあわせて一つの単語にし、そのお題にそってぶっつけ本番のコント。 例えば形容詞でひいた言葉が「かわいい」で、名詞でひいた言葉「犬」だったなら「かわいい犬」というタイトルのコントをその場でやるわけです。

 

お題が決まったら、打ち合わせなんてなく、はい!スタート!で即コント。

お題からぶっつけ本番、何が出てくるか分からないので、普通はハラハラしてしょうがないと思うのですが……ジャルジャルの二人がパッパッとお題に反応して、スポーツのようにエネルギッシュにコントで消化していくものだから、普通にさくっと見れてしまって…(笑)いや、本当はとてつもなく無茶な事、高度な技術が必要とされている、という事は分かっているんですが、そんな事をあまり感じずに、見れてしまったんですよね……ジャルジャル二人の瞬発力の凄さ……

 

 

コントの数は全部で9本。

でもまだまだイケるぞ!って感じがして……お客さんもまだまだ見たい!って雰囲気がありつつ、ライブは1時間半程で終了したのですが、技が筋肉になっていく瞬間を間近で見れたような気がします。ライブの最初に二人が今日のライブはスポーツ!試合です、試合をしにきました、と言ってましたが、まさにその通り。

 

ハラハラ、ドキドキ、エネルギッシュ、筋肉感、スポーツ感、

こんな言葉がよく似合う1時間半でした。その瞬間瞬間の可能性をひろっていくから、本当いくらでも続きそうな無敵感があって、とても楽しかった。

 沢山の用紙が箱の中に入っている中、ラッキーな事に私の書いた紙も後藤さんがひいて下さって、読み上げられました(嬉しい!)残念ながら最終的に採用にはいかなかったですが、自分の書いた言葉が読み上げられる瞬間は、あ、今この瞬間に参加できてる…!って興奮感がプラスされて、凄くいいです……テンションあがります。

ラジオやテレビ番組のコーナーに送ったメールが選ばれて読み上げられた時の興奮感と類似している興奮を味わいました。

 中でも特に好きだったコントは、

『楽しいおでこ』

『めずらしい元栓』

『めずらしい適齢期』

『痛々しい祭』

 

おでこにアゴって書く時の後藤さんは輝いていた…こうしてコントタイトル並べてみると、そういえばジャルジャルのコントは毎回どのコントもタイトルだけでもう気になる!っていうものが多いなあと思い出しました。単独に行って、エンディングのエンドロールを見ると、毎回各コントいいタイトルだなあと思うんです。