matsuo.

ツイッターより長い事を書きたい時に使ってます

ドッカンドッカンドッカンドッカン

 

 

 ドッカンドッカン2ndシーズンがはじまってる。 

 1stシーズンには和牛がよばれてて、大阪枠があるなら2ndシーズンにコマンダンテとか吉田たちがきてくれたら嬉しいな…とライブ終わりにぽろっとこぼしてたんだけど、それが早々に叶ってしまいました(コマンダンテがきます

 1stの決勝終わりに舞台のスクリーンに2ndシーズンのメンバーが発表されたんだけど、その中にコマンダンテの6文字を見つけた時のわーーーーーー!!といったら…やっぱり願望は声に出しておくべき?気持ち的には空から一億円ふってこないかな〜みたいなつぶやきと変わらないテンションでぽろっとこぼした事だったけど。

 

 6/2のMCはあべこうじって事で安心してます(あべちゃんのMCは2丁拳銃のGUで大好きになりました)

コマンダンテ単独ライブ「4」

 

今年から月1で開催してるコマンダンテの単独ライブ。

5.5以外は足を運べてるんですが今月は4。

カウントダウン式のタイトルとそれにちなんだお洒落なポスターが毎月更新されます。

 

因みに今月の「4」のポスター

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おされ。

 

 

 

 内容は漫才5本、コント1本、コーナーっていう今年の単独からずっと変わらない構成で、前回の5から途中に企画漫才が入るようになりました。それまで7とか6の時はネタとネタの合間にミニ大喜利とかモノボケをするコーナーがあったんだけどそれが前回からは企画漫才になってた。

 今回はコテコテ漫才、ハイスピード漫才、客席に好きな人がいる漫才。(前回5の時は入れ替わり漫才、ハイテンション漫才、傘バランス漫才、だったかな。もしかしたらもう1本あったかもしれないけど確かこの3本だったと思います)客席に好きな人がいる漫才で、途中で何度も安田さんが客席に向かってモデルポーズみたいなかっこつけポーズをするんだけどそれに耐えきれなくなって後ろ向いて肩震わせながら笑ってる石井さんに笑ってしまった。めちゃくちゃ肩震えてた。ずるい…。

 

 漫才は5本のうちでは憧れのヤンキーが一番好きだった。

単独でやってる漫才はお芝居的な要素が強い漫才が多めな気がするんだけど(舞台を端から端まで使って動きのある漫才)コマンダンテの漫才はマイクを挟んで言葉のキャッチボールが出来ているのか出来ていないのか、微妙なラインの会話を淡々としていく二人の空気感みたいなものが好きだったりするので、次からはもっとそういうネタもまた見れたらいいな。

 

 コーナーでは単独お決まりの足ツボ絡みのゲーム。今回は足ツボ綱引き。二人とも毎度毎度絶叫するので見ていて凄く楽しいです。

 

 にっしゃんがコーナーでやってくるのも毎月の単独ではお決まりですが、にっしゃんが登場した時の二人の笑顔ったら……ええ、それはもう…。石井さんの顔が緩む緩む。もうそのうち溶けそう。 

 

 間のVTRでアポロン山崎に今度のコマンダンテの運勢を占ってもらっていたんですが、全体的に見て石井さんの引きが強い強い。多分良い流れは石井さんが全部持ってきてるのかな?っていう感じの占い結果。コマンダンテ自体の運勢はここ2、3年が大殺界の時期だったらしく、その時期が今年の2月3日に抜けたそうです。そういえばytvで優勝したのは2月の終わりとかだったと思うので結構当たってる?

 タロット占いで石井さんがこれからどんどん運気が上昇する!っていうカードをひいたかと思えば安田さんはデス(死神)のカードを引いててお腹痛かったんだけど、今年は運勢上がっていきます!って感じの結果だったのでコンビとしての運は良さげでした。

 

 

 そしてなんといっても最近の一番の話題と言えば、

第51回 上方漫才大賞 新人賞 受賞ですよね(ていうか最初に書くべきだった)ytv漫才新人賞決定戦優勝とあわせて本当におめでとうございます。単独オープニングでも皆さんにご報告ですって言って話してくれましたけど、おめでたい話題にその場で拍手できる事が本当に嬉しい。

 

 立て続けに賞をとったし、何か大きな事があるかなあと思ってたら夏にNGKとルミネ単独。博覧会きっかけで毎月東京にはなんだかんだできてくれてますが単独はやっぱり嬉しさ格別っす。

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 空に星が綺麗。ポスターのデザインは石井さん案だそう。最初にお願いしたイメージと仕上がってきたものが全然違うものだったらしく、スタッフにお願いして結構直して貰ったそうです。写真のセレクトも石井さん?のようです。安田さんはキリッとしてるけど石井さんは少しはにかんでる写真。

 

あと今回の単独に関して漫才劇場ブログが更新してくれてたのでそれも。

blogs.yahoo.co.jp

ハイスピード漫才の登場のシーンの写真がほんとにハイスピード感出てるな…

そして見出しの二人の笑顔が最高…にこにこしてる…

椎名林檎と百鬼夜行

 

椎名林檎と彼奴等がゆく百鬼夜行2015 10/15 オリンパスホール八王子 

 

【セットリスト】

凡才肌

やさしい哲学

いろはにほへと

尖った手口

労働者

走れゎナンバー

神様、仏様

現実に於て

現実を嗤う

SG~Superficial Gossip~

熱愛発覚中

至上の人生

ブラックアウト

迷彩

罪と罰

セーラー服と機関銃〜夢の途中(with.浮雲)

Σ

警告

マヤカシ優男

名うての泥棒猫

真夜中は純潔

とりこし苦労

キラキラ武士

華麗なる逆襲

御祭騒ぎ

長く短い祭

群青日和

NIPPON

青春の瞬き(アンコール)

二人ぼっち時間(エンディング映像)

 

 

約1年ぶりの椎名林檎のライブ。

林檎班会員の運をフルパワーに使って、過去最高の近さで見る事が出来ました…わ、私と林檎ちゃんの距離が30センチくらいの瞬間が度々あったよ…セトリも最高!

 

「apartment」  

 

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▽「apartment」   鈴木千尋  ELI

 

 

お友達のちひろちゃんとえりちゃんの展示にお邪魔しました。

半分くらい既に見た事のある作品だったけど、一つの空間に整理整頓され、展示されていると、また新しく感じます。

 

えりちゃんが作品にしている「心臓の交換」ですが、先日私も録音して貰って、友達と心臓の音を交換しました。ヘッドフォンを通してはじめて聞きました、自分の心臓の音。

 後、解説で貰った紙に書いてある事が凄くいいです。えりちゃんは普段あまり小説などの文章作品には触れないそうですが、文章の組み立て方が上手い。短い文章の中でもこちら側にするっと入ってくる文を書いてるなあ、といつも思います。感覚的なんだけど、あまり生臭さを感じないので、そのあたりも綺麗に整理整頓されているし、よく読めて、よく入ってきます。

  

ちひろちゃんは視点が面白い。

「人人」という作品の視点が特に気になって、実際作品の映像を見ている時もわくわくしたし、解説を読んでいる時もわくわくしました。なんだか視点や気付いている事が今回のapartmentの展示の中ではポップな感じがして、もっと細かく練ったらコントとかお芝居にも出来そうなんじゃないかって。「あわやの」と「渾天」もこういう風に物を見れる事が純粋に羨ましいです。あまり自分にはない視点だから余計強く思うのかもしれません。

 

解説用紙を展示場所でも読み、帰りの電車でも読み、帰ってきてからの部屋でも展示の事を思い出しながら読み。3回程読みました。